H265とは映像の圧縮形態の事です。
現在AVCHDなどで採用されている、H264の後継者であります。
単純にH264の2倍の圧縮率を誇る。
今までの撮影では32GのSDカードにAVCHDフルハイビジョン(ピットレート17Mbps)で3時間ちょっとの取り込みが、
H265だと6時間以上取り込めるようになります。
もちろんこれは4Kの為のコーディックです。4Kではどの程度撮影出来るかは私には分かりません。
そしてもう一つの動き
高速SDカードの誕生!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140214-00010009-giz-prod
巨大容量CFカード!!
http://www.phileweb.com/news/d-av/201311/08/34074.html
Sundiskさん全速力です。
さて
第4世代のCPUなどPCでの編集環境や4Kテレビなどの発売により
4K映像の周辺環境が着々と整ってきました。
この流れで今後、映像撮影環境はどう変わっていくでしょうか?
4Kでの環境は前に記事で述べた通り
おそらく4Kは町中(デジタルサイネージ、巨大モニター、映画館等)でみることが多くなる事でしょう。
私が気になるのはフルハイビジョンでの映像環境です。
RAWデータの普及や高ピットレートAVCHDなどが市場に出てまいりました。
1、ビクター AVCHDでまさかの50Mbps!!!
http://www.pronews.jp/news/1402191510.html
2、Blackmagic10万円代のRAWカメラ!!(前回で述べた通り)
4K環境普及でより面白くなりそうなのが、現存のフルハイビジョン。
個人的には
高圧縮H265で50Mbpsでの長時間撮影や、
CFカード256GでのRAWデータ長時間撮影等
が出来てくれたらとても嬉しい事です。
私の理想は
SDカードとCFカードのダブルスロットルでCF_RAWデータとSD_AVCHDの50Mbps撮影が
1台のカメラで両方出来るようになる事。
これで今まで以上に心地よい編集環境が揃えば、
映像制作をもっとクリエイティブに出来るはず!!
映像の夢はつきません。
ソニーが出した4Kハンディカム
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